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「ブシロード」声優オーディション
in 『P・K・O LIVE TOUR 2003"CAUTION"』
大宮ソニックシティ【大宮】
2003/12/27(Sat)
出演:P・K・O(鳥海浩輔・鈴木千尋・サエキトモ)
オーディション出演:佐野大樹
12:30〜
アニメ『ブシロード』の声優オーディション 最終選考が同作品出演声優ユニット『P・K・O』が行うイベント内で行われました。
このオーディションに残ったのがpnishのリーダー、佐野大樹さん。
公開オーディションの上 ファン投票もあるというので、応援に行ってきました。
P・K・Oの鳥海さんは千石役、鈴木さんは神尾役でテニプリにも出演されてますよね。
そしてサエキトモさん。
ごめんなさい。私この人のコト、男性だと思ってました。だってカッコいいんだもの…
オーディションはライブの前座のような形で、開演の30分前から1時間をかけて行われました。
一般公募で600名を超える応募の中から選ばれた8名が、二つの役をめぐって争います。
一つは元気、もう一つはクールな男の子役。
セリフ審査では一人で両方の役を演じ分けます。
一人あたり3分の持ち時間を使った自己PR+セリフ審査。
決められたセリフを鳥海さんとの掛け合いでしゃべっていきます。
この時、候補者は審査対象の二役ともを演じるので、どちらの役に向いているかも判断できるわけですね。
自己PRはトーク・ギター・歌・ダンス・コント(?)と人により様々。
大樹っちゃんはいつもpnishで踊っているものを中心にダンスで勝負です。
彼の登場と共に客席の応援部隊から拍手と声援が。これには会場の皆さんもびっくりだったようです。
見慣れたダンスですが、舞台で一人で踊るとやはり違いますね。緊張がこちらまで伝わってきます。ちょっぴり失敗もありましたが、笑顔でカバー。
逆立ちしてぐるりと回るやつとか連続でやっててカッコ良かったです。
ダンスの中に、サンストで良くやる『カキーン キャー』ってのも入ってました。
最後は手からハンカチを出す例の手品で締めたり、魅せる3分間でした。
セリフ審査は役者なだけあって、なかなかどうして良い感じでしたよ!
二つの役では、元気役の方が向いているようでした。
緊張で手が震えているのがモニター越しにも見えて、こちらまでどきどき。
ダンスのすぐ後にセリフ審査なため息が上がって肩が上下していてかわいそうでした。
審査員からは『すでにファンがたくさんいらっしゃるようで驚き』とのコメントを貰ってました。
他の候補者もそれぞれ個性があって光る方ばかり。
なかでも現役14才がいたのには驚きです。この子がかわいいし、何より演技が上手なんですよ。
『きゃぁ〜〜v』 会場のお姉さん方、少年ビームにやられて皆メロメロでした。
審査員の方も『少年役に本物の少年が出てくるという掟破りが出ましたね』など面白トークで会場を沸かせてくれました。
他には『ブシロードの歌を作ってきました』と歌う人。
得意のギターを聴かせてくれる人。
大道芸人がやっているような芸(?)を披露する人。
あえて痛いキャラ作りで勝負に臨む勇者。
面白キャラでショートコントを披露する人。
いろんな人がいました。
最後のコントな人がツボでした。
ビジュアル系っぽい外見で音楽が好きだと言うので歌うのかと思いきや『ダンスで表現します』との事。
黙って見てたら『CMシリーズ その1』。 えっコントなの!
しかも踊るのは武○士!面白かったのですが、正直『やられた!』と思いました。
なんとなく、武富○はpnishのネタであって欲しい気がしまして…
アレ大樹っちゃんに踊って欲しいなぁ なんて思いながら歯がゆい気持ちで観ておりました。
彼はアイデア勝負ですね。ネタはピカいちでした。
ビジュアルは太ったKimeruさんみたいな(失礼)…
案の定、彼は見事合格!
もう一人の合格者はセリフ読みがとても上手い方でした。
自己PRではギターを弾いておられましたが、やはり声優のオーディションですものね。
演技が印象に残るというのは良いことだと思います。
我らが大樹っちゃんは残念ながら選に漏れてしまいましたが、ステージでは一番光ってましたよ!(欲目?)
オーディションが行われたのはライブ開始前でしたが、結果発表はその1時間半後、ライブ中に表彰も含めて行われました。
合格者二名に加えて、会場から圧倒的な支持を受けた14才の少年が審査員特別賞を貰っていました。
大樹っちゃんをはじめ落選組は残念ながらここには登場しませんでした。
公開オーディションを観にいくなんて初めての経験でしたが、色んな人のいろんなアピールの仕方を見ることができてとても良い時間を過ごせました。
またこうして私達を呼んで欲しいです。ファン特別賞ならいつでも差し上げますから!
オーディションとは別で、PKOのライブについて。
これがまたすごい。
会場はデジキャラット関係のイベントという事もあり、7割が男性!
ライブ開始時には場内総立ち。手にはペンライトで飛ぶ!跳ねる!叫ぶ!
これが噂に聞く漢イヴェントか…と感激しました。
だって私、2階席の一番後ろだったんですよ。それでも周りの人すべて立ってノリノリなんです。
2階席や後ろの方はどうしてもまったりしてしまうものだと思っていたので、そのノリのよさに兎に角おどろきました。
こんなに楽しいのなら、事前にCD買って曲覚えておけば良かったと後悔するほどです。
ごきげんで『ブシ♪ブシ♪ブシロォード』と口ずさみながら帰路に着きました。
そういえば、近くの席に大樹っちゃん目当ての方はいませんでした。周りみんな男性。
隔離?
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