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ミュージカル テニスの王子様
Remarkable1stmatch不動峰 東京公演
ゆうぽうと【五反田】
2003年12月30日〜2004年1月1日
東京公演分
【オープニング】
良い!前回とは比べ物にならないほど良いです。
ともすればコスプレお遊戯会に化けてしまう諸刃の剣である本作品ですが、つかみであるオープニングは期待を裏切らない出来映えでした。
曲は前回のテーマソングとも言える『This is the Prince of Tennis』と『ザ・レギュラー』のリミックスバージョンから、『VICTORYの歌(勝手に命名)』に繋がります。
まず出だしは「行くぞ!青学」の掛け声から幕が開き、スモークと逆光で見えづらい舞台上に「This is the Prince of Tennis♪」の歌声に乗せてレギュラーが一人ずつ走って1アクション、次の人と入れ替わりに去って行きます。
トップバッターは直也さん。キャー
初っ端から身を乗り出してしまいました。会場のボルテージも高まります。
リョーマを除く全員分が終わったら、8人で再度舞台へ。
隊列を作って舞台を駆け回るのですが、これがまたカッコいい!
周りの人の感想を聞くとここは賛否両論のようですが、組体操を思わせる全体の大きい動きが楽しかったです。
ひとまずハケた後、永山不二、滝川部長のソロが。
再登場した8人のレギュラーの中から、スポットライトと共にKimeruリョーマが舞台中央に出現!
レギュラー陣の中に上手に隠れてたんですね。興奮の登場シーンです。
隠れていたときは主に体の大きい直也さんの真後ろにいました。わぁ、小さいから隠れちゃうんだ…と妙に感動したりもしました。直也さんがデカイのかな?
【南次郎&不動峰初登場】
南次郎のひとり言シーン。
年末年始の公演にちなんで、除夜の鐘を108回も足で衝くのはムリだとか、二年の荒井くんって人が賽銭箱の近くをウロウロしていたとか、面白トークをしてくれます。
去り際にすれ違う不動峰メンバー。ここで黒い軍団初登場です。すれ違うだけなのに、迫力!
【男はダブルス】
舞台中央に固定されたチャリンコに桃とリョーマが二人乗り。
なんとこの二人、こともあろうに学ラン着てます!しかし違和感がないのはさすがです。
二人は下校途中、今度の地区大会のオーダーについて語ります。「シングルス3は俺!」と取り合うんですね。決着をつけるためにストリートテニス場へ向かいます。
ここで固定してあったママチャリが突然ガタン!
リョーマを後ろにのせたまま、桃ちゃんの漕ぐチャリンコが出発!驚きました。まさか動くとは…
ストリートテニス場で待っていたのは玉林中の泉と布川。これは石田役と桜井役の方が演じます。
ここでは歌いながら試合が進められます。
彼らとダブルスの試合をするも、息が合わずもどかしい二人。
コート内を動けばぶつかり、球を譲ればお見合いとなり…
ここの表現は過剰な程にカスタマーサービス満点でした。
桃ちゃんにぶつかりそうなリョーマが思わず飛びついて抱っこされる形になったり、桃のサーブがリョーマの頭にあたったり、リョーマのショットが桃ちゃんのお尻に当たったり…
とにかく息があいません。
しかし「あ・うん」の掛け声を閃いてからは徐々に息が合い始めます。
『やっぱ男はダブルスでしょう!』でシメとなります。
ダブルスを会得した時点で試合風景の中での暗転となりますが、その暗がりの中で「あはははは そーれ」「にゃろーぅ」といったお花畑な風景が…。この一連のシーン、お笑い要素強すぎです!面白すぎる。
【一年トリオ】
前回同様、楽しい歌と踊りで自己紹介です。
ここは相変わらずコミカルで爆笑どころでした。
最後に「早く練習行かないと手塚部長に怒られちゃうよ!」というカツオに対してカチローが「怒られたい…!」と震え上がるのがまた爆笑!皆の心のエージェントです。
【青学練習風景】
乾がイモジャでコーチとして登場します。
メニューはおなじみ、コーン当て。
球出しと同時に指示された色を同色のコーンにぶつける、判断力と技術力の必要なメニューです。
ここは素振りに合わせた光と音とコーンの動き(糸で引っ張っているのかな?)で上手に表現されます。お手本を見せる乾がコーンに当てた時は会場から感嘆の声が。
前作で荒井様にからまれる堀尾を救うために缶に球を当てたのと同じ感じです。
また、同時に重り(一枚250g)2枚ずつが入ったパワーアンクルを義務付けられます。
意外と軽いので5枚に増やせという反響に、レギュラーはオモリ10枚だと乾から残酷な告知が。
当惑するレギュラーの中から海堂が「オレは20枚でもいいスよ」。
すかさず乾が「海堂、20枚でいいのか」と聞き逃しません。
「え」
たじろぐ海堂に乾は「じゃあ30枚。50枚。100枚!」とイジワルを。一度口にしてしまった手前、海堂タジタジ。
他のレギュラー陣の顔色をうかがいながら、「…5枚でいっス」。かわいい!
そんなわけでオモリ着用の上練習を行います。
この練習、一番ミスの多かった人は罰として乾特製野菜汁の刑。
なんとこの乾汁は本物! 本当に飲むのです。しかも誰が飲むかは乾に決定権があり、決めるのはその場のご機嫌次第…ぶるぶる…
気合を入れて皆コーンを打ちにかかります。
それぞれの必殺技など派手なアクションを交えたスイングでコーンが実際に揺れる様は迫力ありました。
「不二、赤!」「海堂、黄色!」と指示を出していく乾ですが、そのうち「河村、緑!」などそこに無い色が飛び出したり、「大石、赤!」「大石、青!」「大石、黄色!」と同じ人を連続で指名したり、イジワルたっぷり。
最終的に汁の刑に処された方は…
初演:タカさん(理由:白を(無いのに)打ったから。リアクション…その場に崩れ落ちる)
二回目:海堂(リアクション…キョドった上飲んだあとうなずく。その後ムセたのは素かも…)
三回目:不二(リアクション…『意外と美味しいよ、コレ。オススメ』と不二をさわやかに演じながらも辛い顔)
四回目:大石(リアクション…飲んだ後に『こりゃ大変。』)
五回目:乾(指名する前につっちーが素早く『乾!』と逆指名/笑。リアクション…『理屈じゃない…!』)
汁の処罰が終わったら、またコーン当て再開。
ここから乾のソロ→全員で歌とダンスに入ります。
重さをバネにするだの、苦しみは甘い蜜の味だの、ややマゾヒスティックな歌詞です。
直也さんのトコが 痛みは悦びに変わる みたいな歌詞で、なんともいじ(め?)られ役の彼っぽいっていうか…(笑)
結局は負けず嫌いナンバー1は俺だって歌なんですけれど、天使の羽が生えるとかなんとか言いながら華麗に舞うレギュラー陣はある意味ミモノです。本当に華麗なんですもの…
【南次郎2】
朝ゴハン前に息子にテニスの稽古をつけたい南次郎パパ。
かわいい息子との会話です。ここでのリョーマは姿は見えず、声だけ。
交渉しているうちに桃ちゃんが迎えにきてしまいます。
パパを置いていってしまう息子に、二人乗り、ダメだし…という寂しいツッコミが入ります。
フテ寝をする南次郎は、学生時代竜崎先生にしごかれる夢を見ます。
上を目指すのは息子にまかせている事を呟くことでリョーマへの期待を表現します。
【一年トリオ 地区予選結果説明】
いよいよ地区予選。地区予選の歌を歌いながら決勝までの試合結果を面白おかしく伝えてくれます。
逆にいえば決勝までの経過はここのセリフ説明だけとなります。
せっかく男はダブルス! のシーンで玉林とのからみがあったのだから、玉林ともう少しからんでも良いのにな…と思ってしまいました。
とうとう決勝、不動峰戦! というところで青学レギュラー陣の登場です。
【不動峰とご対面】
不動峰なんてボコボコに! と息巻く堀尾、通りかかった不動峰メンバーの迫力に押されて逃げ帰ってきます。
一触即発の雰囲気の中、部長同士が「いい試合をしよう」とご挨拶。
去り際、伊武に桃城がからみます。
桃役の栄治さんはアニメのテニプリで伊武役の声優をしている事から来るカラミですね。
「どっかで聞いた声だな…」なんて伊武にコメントされてました。
こういうの、テニプリファンには嬉しいですよね。
【オーダー発表】
歌にのせてW2、W1、S3…と決勝のオーダー発表。
ここでパワーアンクルを外します。
やる気満々の桃ちゃんですが、自分は補欠である事に気付き、「出たかった〜〜!!!」と絶叫。
叫んでいる間に他の8人は整列して決戦に向けた歌をカッコよく歌いはじめます。
あわてる桃ちゃん、戻って列に入り何事もなかったようにニコニコしながら歌います。
ここでの見どころは、曲中の『V・I・C・T・O・R・Y(ブイアイシーティー…と発音)』の所で両端の乾と桃ちゃんが体をつかってVの字、Iの字…と表現するところ!
西條秀樹のYMCAを思い出していただければお分かりになるかと…あれです。
試合メンバーはラケットを持っていますが、この二人だけラケットが無いんですね。
草太さんが目だけニヤニヤしながらラジオ体操のようにキビキビと『V・I・C・T…』と表現する姿がもうおかしくておかしくて…
【W2 河村・不二vs石田・桜井】
舞台の真ん中にネットを挟み、光と音とセリフで試合を表現します。
前作の海堂vs越前の試合のような感じでしょうか。実際にコートに立つ人間以外に、手塚や大石が試合の解説をしてくれます。
もちろん「断ち切る」もやってくれました。
しかしこの試合、展開が速すぎでは?
あっというまに波動球→タカさんが不二をかばう→青学棄権の流れで試合が終わってしまいました。
もっとじっくり歌やダンスを入れたシーンを期待していたのでちょっぴり拍子抜けです。ここに期待していた不二ファンの絶対数は多いと思うのですが、どうでしょう・・・?
【W1 黄金ペア】
舞台上には敵不在。仮想の敵にたいして試合が行われます。
舞台奥のスクリーンに映し出されるボールの映像と効果音で、あたかも試合を行っているかのように見えるんですね。これはアイデア勝ち。客席からもどよめきが聞こえました。
舞台奥のカベに向かって壁打ちをしている姿を想像すればおよそ理解できるかと思います。
ここでは『お前と俺とは♪ゴールデンペア』とテンポの良い歌にあわせて大石・菊丸が踊ります。
この場面に限りませんが、動きが激しい上に音が悪かったため、初日は出来が今一つ。しかし5回目の今日はぐんと良くなってました。公演中にレベルアップもしたのでしょうね。
二人のダンスが勢いがあってカッコ良かったです。楽しそうにテニスをする様を見ていたら私も壁打ちがしたくなりました。
【不動峰苦難の歌】
不動峰ベンチ。W1で黄金ペアに負けてしまった事を話し合います。
まだ行ける 俺たちはここまで頑張ってきたではないか という橘さんの激励から不動峰の士気があがります。
ここから不動峰苦難の日々が歌とドラマで語られます。
聞いてて悲しくなる曲調と内容なんですよね…
『おぼっちゃまにはわからない』 とか歌詞的にはベタベタなのですが、それがまた哀愁を誘うのです。
しかも5人が揃って 前へ!前へ!という雰囲気が伝わってくるのです。すごいパワー。
ここで一幕が終了しますが、幕が下りて休憩になったとたんに出た言葉が「不動峰、格好いい…!」。
原作と設定は一緒なのに、それを遥かに超えるパワフルな団結力を表現できるテニミュ不動峰軍団。激しく引き込まれました。すばらしい。
〜二幕開始〜
【部長東西対決(違)】
俺たちの目指すものは何なのか、俺たちの行き着く所はどこなのか。
青学・不動峰両校の立場の違いを明確にした上での戦いへの決意を両校部長がそれぞれの立場から語ります。
お立ち台に乗った部長のソロから各校メンバーが次々登場し、舞台は人だらけ。
あっちへこっちへ移動する部員達の姿から、それらをまとめる部長の役割とカリスマ性を感じました。
【S3 海堂vs神尾】
S3では待望の海堂vsリズム!ここは直也さんファンでなくともイチオシの場面です。
挑発する神尾にラケットを振り怒る海堂。詫びを入れる部長たちの姿も忠実に再現されてます。
序盤は通常の打ち合いで進んで行きますが、突然神尾の口から『ヘーイ リズムを上げるぜ♪』といった脱力系ソングが!
ここのノリ、前作の『オレは桃ちゃん』 ですね。会場大盛り上がり。海堂キョトーン。
リズムが上がった神尾くん、歌いながらネットを飛び越え相手コートまで進出。青学の人たちに慌てて追い出されてしまいます。この曲、今回のおもしろ大賞です。
二回目の公演時、マイクが入らないというハプニングが起きました。
よりによってこんなに面白い場面なのに、もったいない…!
この回だけしか見ない方がこのハプニングについて、踊りが激しいから歌声が出なかったんだねー と勘違いして話しているのを聞いてしまいました。ああ、演る側も観る側もかわいそう…
今回全体的に音が悪かった気がします。
一公演しか観ない人には厳しいかも、ですね。せめて皆がDVDで補完できれば良いな。
さてリズムのソロが終わったところで負けじと海堂がソロを。
人の三倍の練習メニューをこなしている海堂の姿を再現するために、本当に直也さんがダッシュやら腕立てやら反復横とびを実行。しかも曲の途中で、相当長く、多く!
今回体力が心配とおっしゃっていたのはコレなのですね。
しかも散々筋トレした直後にまた歌に戻ってました。毎日1km走った成果ですね(笑)
神尾に対抗してネットを飛び越えたりしてくれましたよ。
歌以外では、体を張った演技というか、ザ゙ザッと地面にダイブするのが3回程もありました。
ミスってもいいからヒザ擦ってケガなんてしないで欲しいです。怖いよう。
また小技として、勝った瞬間の小さなガッツポーズも忘れず実行。細かい!
この試合は歌が二曲も入った事もあって割合長かったです。
【S2 リョーマvs伊武】
ここのみどころはスポットの歌かと…
スポットについて、それは一瞬の時の狭間であるとか誰にでもある心の隙間であるとか誤った解説をしつつ、相手に対してぶっ倒す宣言をする破天荒な歌です。
スポットを狙え♪ やらCheck it out! やらとんでもない歌詞が飛び出した上、スポットが歌になる事自体もアレなので一体ドコからツッコんで良いのやら…
でも面白いからこれはこれで良いと思います。これがテニミュの味ですよね。
目をケガしたリョーマの流血をみたタカさんが「ほぁら」 と言って倒れてしまったのが面白かったです。みてるこっちも倒れそうでした。
眼球は平気だがまぶたがざっくりえぐられているとか、表現が生々しくて背筋がゾッ。
【寿司屋でGO!】
地区予選に優勝した青学、かわむらすしで祝勝会です。
ここは見どころいっぱいで右へ左へ目移りしてしまいます。
アナゴを独り占めする海堂。お座敷にちょこんと正座しててカワイイです。
乾杯タイムになってもお口の中のアナゴを処理しきれずもごもご。そのキュートな姿はほお袋に食物を詰め込むリスのよう。あるいは猿…ムニャ
目で「いいから乾杯して」というメッセージを伝え乾杯するも、お口がいっぱいなのでドリンクが飲めないのです。
ここ、本当に食べたり飲んだりしているので、あの表情は割と素かと…
わさび寿司をたべた菊丸が驚いて走り去ってしまうシーン。
「へへへのかっぱ!」とか言ってのんきに口に入れた瞬間に、周りの人たちはその場にあるドリンクをすごい勢いで飲み尽くしてしまいます。ナイス意地悪!
東京千秋楽では本当に辛そうな顔をしてたんですが…まさか本当にワサビ寿司だったのでしょうか。
「タカさん、ラズベリーパイある?」という不二にタカさんが「おやじー!ラズベリーパイあるー?川魚だと思うんだけど」と律儀に聞きに行ってました。
東京千秋楽では「リポDある?」に変化。
タカさんは「おやじー!リポDある?川魚だと思うんだけど」とさらにボケまくりです。
カウンター側では、魚を食べないねと不思議に思われた大石が「魚は見る方が好きなんだ」と答え、「熱帯魚じゃないから」「あ、そか。じゃ食べよ」というやり取りも。
東京千秋楽では「昨日いっぱい食べたから…」「まさか熱帯魚を!」「(ハッ!)」なんて無茶な会話も!
もちろん『部長の手塚です』もやってくれました。
CMになんて出てないだの、中学生ですだのアレンジも加わり必死な感じがよく伝わってきました。
乾にタカさんが魚の目玉を取り置きしてくれてます。これはジャンフェスネタですね。
「何に使うの?」というタカさんに乾が「新しい乾汁の材料に…」
「返してくれ!」と即答し乾にすがりつくタカさん!マジ必死です。
海堂・桃・不二・菊丸・リョーマでたけのこたけのこにょっきっきも。
『1にょっき!』が桃と海堂でかぶってケンカになったり、笑い所満載の楽しい場面でした。
なにより見逃せないのはレギュラー陣の学ラン姿。
皆さんさほど違和感はありませんでしたが、似合い過ぎて恐ろしい方も中にはチラホラ。
特に直也さんの学ラン姿は足がながーく、にゅーっと伸びて、もうスラーっと!にょきーっと!
『20代で学ランかぁ…』という事前の不安を軽く払拭してくれました。素敵
【青学の柱になれ】
高架下での手塚vsリョーマの試合がお楽しみマッチとして加わっています。
手塚にボコボコにされるリョーマ(テニスでですよ)。
試合後手塚と一緒に歌い、青学の柱になれというメッセージを曲中で受け取ります。
ここの手塚、「強くなるのだー!」と力をこめてリョーマに歌いかけるのですが、迫力がありすぎて恐ろしい。何か生まれそうな力みぶりでした。
部長!あれだけ魂こめればきっと伝わります。
【南次郎3】
アイツの性格を理解した上で必要なことをしてくれたヤツがいるようだな とリョーマの成長に気付きます。
【ラスト】
部長のソロから大石・タカさん、そして海堂他レギュラー陣が次々と登場、「すべては勝利のために」と歌って終了です。
【アンコール】
二人ずつ登場して、先の青学の柱になる歌をスローテンポで歌いながらドリンクやラケットを手渡します。
海堂は乾からてぬぐいを受け取ります。回によってスネイクのスイングをしたりしなかったり。
一度だけ、振ったてぬぐいが直也さんの頭の上に乗っかってしまって可愛い事になりました。
また、キャッチに失敗して地面に落ちたてぬぐいを拾う場面も!
東京千秋楽ではpnishの二人がラケットのかわりに桃ちゃんのプライズを、ながやんが手塚にリポDを手渡すなど遊び心いっぱいでした。
リョーマを除く8人はステージの淵、客席ギリギリに無造作に腰掛けてロマンティックに(笑)歌います。
この姿がどこぞのホストクラブのショウのようで、嬉しいやら恥ずかしいやら…
ちょうど前方の席だったとき、ド正面に直也さんが座ってどきどきしてしまいました。近!
最後は舞台中央にいるリョーマに向かって「お前は青学の柱になれる男」という歌詞にあわせてレギュラー陣が振り向き視線を送ります。
全員集合して中央でポーズを作って幕が下りました。
【アンコール2】
リョーマ役でありテニプリ主題歌も歌うKimeruさんが『You got game?』 を熱唱。
これにあわせてキャストたちが出てきて一人ずつパフォーマンスをします。
ステージから客席に降りるところといい、基本は前回と同じです。パフォーマンスの内容(ダンスとか)もほぼ同じでした。
曲が終わったら全員整列してご挨拶。
大石役のつっちーから挨拶と柳君降板についてのコメントが。
ここで後ろのスクリーンには、なんと柳くんのプロモーションビデオが!
この映像がまた良く出来てまして…柳くんファンにはたまらないと思います。私もたまりませんでした。美少年!
出演者も振り向いてムービーに向かって「やなぎ〜〜!!」と手を振ってました。なんだか微笑ましかったです。
幕が閉まったあとも、割れんばかりの拍手に何度も幕が開きました。この後3回ぐらいは開いたんじゃないかな?
整列してお礼を言うだけなのですが、回を重ねるにつれてネタ色が強くなってきます。
草太さんにおんぶされて登場する直也さん。直也さんがデカいためか、おぶっているのに足が地面に着いてしまいそう。足、長!
他にも、草太さんと手を取り合ってくるくる回りながら登場するキモ可愛い(失礼)直也さんも見れました。男くさくってステキ…
ところで三日目の公演で気付いたのですが、もしや直也さん、ケガしてません?
右足のヒザの上に赤い傷跡が見えたのですが…
リズムとの試合で相当スライディングしてたので、それで?
元からあるアザかもしれませんが、特に右足がアザだらけ。大丈夫かなぁ。
駄目になったら私の短い足を差し上げます。二本で一本分くらいにはなるかと…
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