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WILL 2nd LIVE 青山曼荼羅【外苑前】
2004/05/04(Tue)祝日
出演:WILL(郷本直也・石坂純)、ピアノの方、ドラムの高橋さん
※当時のレポート消失のため、後日書き直ししてます
郷本直也さんと石坂純さんのライブユニット「WILL」結成後、二回目のライブ。
今回は246号線からすぐ、青山にある曼荼羅で行われました。
4月の同ライブ会場が大変小さくアットホームな雰囲気だったのに比べ、今回は比較的大きめの会場。200名程度でしょうか?
ぎゅうぎゅうに詰めて席につきましたが、狭さを感じない会場でした。
開場は開演の30分前〜1時間前でしたが、すでに店の前は長蛇の列!
ワンドリンク付、且つスタッフの方に座席案内までしていただけて一人一人余裕を持った入場でした。
ステージを三方から取り囲む座席配置で、私達は正面後ろの方を案内されました。
観づらかったと言えばそうなりますが、直也さんは背が高いのでモウマンタイ。
テーブルもあって落ち着く席でした。
始まる前に腹ごしらえを…という事でフードのオーダーをしている方も多かったです。
なんでも曼荼羅弁当がオススメ、とか。
そんなこんなで定刻に直也さん登場です。
会場の大歓声の中、客席から「お誕生日おめでとう!」
ちょうど10日前、24歳のお誕生日だったんですね。
続けて皆でハッピーバースディの大合唱。
直也さん、オロオロしながらありがとう、ですって。喜んでくれてよかったです!
気を取り直して一曲目、THE BOOMの「島唄」です。
いきなり歌に入ったのはビビりましたが、まさに熱唱!
でかい体を揺らしながらソウルフルに歌ってくれました。
改めてご挨拶。
ついでに先日草太さんの日記にUPされたエピソードについて補足説明がありました。
あめんぼランチをすべく(本当は草太さんとKimeruさんが二人で会う所に食い込んだそうですが)待ち合わせたものの、2時間遅刻! 直也さんったら寝坊しちゃったとか。
しかもその寝坊は確信犯。わかっていながら「もうちょっと寝よう」と二度寝しちゃったそうです。
遅れて着いたら20分ほど無視され続けたんですって。
Kimeruさんの「直也、ハブ」のコメントに「俺マムシ」と返した事を話しつつ、
いまのどう!いまの!と観客にうまい事言った自分をアピールしてました。可愛い人だなぁ…
二曲目はオリジナル曲「口笛ふいて」。
前回は皆で手拍子したのでその印象が強かったためか、全く違う曲に聞こえました。
今回の方が幸せ感あふれていました。
三曲目もオリジナル曲「体温」。この曲大好き!
今回はドラムなどリズム隊が加わりペースも速く、これもまた別の曲のよう。
かわいい歌詞とかわいい直也さんがマッチして、終始にこにこで聴いておりました。
ここでデカレンジャーの話を。
テレビ朝日で放映の特撮「デカレンジャー」に悪役でゲスト出演、放映されたのがちょうど10日前だったのです。
役のために銀髪にカラーリングしたことによってポジティブになった気がする、とか。
確かにカラーリングすると気持ちが明るくなりますものね。
海堂役をやったときもそんな事をおっしゃっていた気がします。成長してるという事でしょうか!
四曲目「光に包まれて」。
これもオリジナル、ちょっと悲しくて激しい歌です。
直也さんの旧友が昨年お亡くなりになって、空の上から見ていてくれるのかなぁ、と思いながら歌う、なんてエピソードも聞けました。
五曲目「ラブレター」。
第一部は一曲目以外は全てオリジナル曲です。
この曲は2月の1stライブ時に初披露し、既におなじみです。
聴きなれたせいか、以前の涙ポロリのような失態は回避でき、一安心…。
ラブレターといえば、という事で前回ライブの時のエピソードの後日談。
小学生の頃、ラブレターを書いたことがある、というのが前回エピソード。
そのラブレター話、聞くと結構痛い話で…
実は好きな彼女が転校してしまうので思い切って書いたものだとか。
しかし想いのこもったラブレター、なんと彼女のお姉ちゃんに見られてしまった。
それからお姉ちゃんネットワークで周りに広まってしまい散々ひやかされたそうです…カワイソ
子供の頃からやられキャラだったんですね…
最後に、でもラブレターって良いですよねうふうふ と嬉しそうに喋ってました。
じゃ私もファンレター書かなくちゃ!愛をこめて!
六曲目「好きのカタチ」
これも1stライブに歌った曲ですね。
優柔不断なダメ男感が良く出た(笑)かわいい仕草に会場はノックアウトです。
私も連れにノックアウトの瞬間を目撃されてしまいました。
ここで休憩をはさんで第二部です。
混雑するお手洗いに時間が気になりヒヤヒヤでしたが、ゆったり時間をとってくださったので間に合いました。
第二部はKinki Kidsの「もう君以外愛せない」で始まりました。
歌詞でも嘘でも対象が多数であっても構いません。そんな事言われて幸せです。もっと言って!
二曲目は福山雅治の「スコール」。
これは前回、4月のライブでも歌った曲ですね。
曲のキレイな印象に直也さんの伸びのある声がマッチして素敵でした。
メンバー紹介を忘れていた、ということで改めてメンバー紹介がありました。
今回はドラムの高橋さんとピアノの方(お名前忘れてしまいました)が加わり、4人のステージです。
ピアノの方は霊感が強いそうで、練習中の怖い話なんかも。
じゅんじゅんが入室するなり左肩が重い事を訴えると、高橋さんも直也さんもなんとなく同じ様に感じたそうです。でも、ピアノさんだけは平気だったとか。怖!
また、大好きなプリンの話も出ました。
有名店のものよりもコンビニのチープなプリンの方がお好きとか。やっぱりどことなくかわいそうなイメージ…
ぷっちんプリンが一番!との事ですが、私はアレ好きじゃないんです…
話はさかのぼって正月、大阪のテニミュ当日券の列にて。
お昼時を挟んで午後の部を見るため並んでいる間に、コンビニで購入したおにぎりを皆で食べました。
直也ファンのたしなみとしてプリンを食そう と様々なプリンが並んだのですが、ジャン負けにより私の元に来た(というより余った)プリンはBigぷっちんプリン。
寒いし安いしあんまり食べたくないのにムリヤリ口に詰め込んだのが軽くトラウマ化してしまいました。もう食べねえぞ。
食べるネタでもうひとつ。
大阪の東三国駅のたこ焼きやさんがおいしいので是非!とオススメしてくれました。
でも店名は不明。
そして告知。04年5月27日発売の演劇雑誌「TopStage」に再び掲載されます!キャー
今回は6月に公演の「11人いる!」について、出演者の方と対談です。
三曲目は直也さん作詞作曲「心の扉」。
高校時代に作られた思い出の曲だそうで、1stライブの時からおなじみです。
今考えるとこの曲はまさに今の自分にぴったり という感想から、当時からまるで今の自分に向けた曲を作っていたかのようで不思議ですね、なんてお話をされていました。
ここで小休止、Q&Aコーナーが始まります。
会場から挙手であがった質問に答えてくれます。
出た質問は以下のとおり。
・今後の抱負を聞かせてください
→応援ありがとう。これからガンガントライしていきます
…みたいな感じ?(忘れました)
・テニミュ不動峰の白衣の人は直也さん?
→上島さんです
・三曲目は何という歌ですか?
→質問者は 2曲目と3曲目の間にもう一曲あったはず という意見。
先に霊感の話を思い出し、怖〜! って皆でビビってました(笑)
・初恋について聞かせてください
→小学生の頃、好きな女の子(直也さんったら名前をポロリと…)に告白した!けど玉砕。
それから1〜2週間後、チカちゃんから改めて告白返しされたそうです。
前回は思わず断ってしまったけど、彼女も直也さんが好きだったんです
って。
ホントは嬉しいはずの直也さんですが、この間ので自分も傷ついたし…
というわけでそれをまた断ってしまったそうです。
ガンコなんです っておっしゃってましたが、男のプライドっぽくてかっこいい
ではありませんか。
良い話が聞けました。
楽しい質問タイムが終わったあとは、なんと新曲「ガラス細工の人形」を披露!
以前作った「心の扉」の続編のイメージだそうで、繊細さと激しさが入り混じって気持ちの変化なんかが感じられました。
題名の割に激しくて少し驚き!
五曲目は「いつもありがとう」
「いつも応援してくれてありがとう、って意味を込めて歌います。
曲の内容はちょっと違うんだけどね」ですって!
ホントの内容は、いつもそばにいてくれて、優しくしてくれてありがとう、みたいな感じです。
最後の曲は「再会の日に」
これもタイトルで言えばラストにふさわしい曲名ですが実際はちょっと違うんですよね。
でもこれを最後に持ってきて、またきてね!というメッセージが込められているのかな?と…
実際は引き止められなかった君に再会したときこの想いを伝えたい、という曲です。
アンコールでは先の「ガラス細工の人形」「光につつまれて」の二曲。
なんか感動して終演を迎えました。
終わった後は退場を急かされることもなく、しばらく余韻に浸ってしまいました。
ここで飲みなおしてもいいなぁ…なんて思いながら会場を後にしました。
余談ですが雨男日本代表の直也さん。
天気予報はもち雨でしたが、ライブの前後はなんとか降らずにもってくれました。
しかし!ライブ中は大雨、というより嵐だったそうです。さすがあめんぼ…恐るべし。
※当時のレポート消失のため、後日書き直ししてます
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