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ハーケンクロイツの翼舞台挨拶【ジョイシネマ3】新宿
2004/07/24(Sat)
出演:遠藤雄弥
新リョーマ役の遠藤くんが出演する小栗旬くん主演の映画「ハーケンクロイツの翼」舞台挨拶を観に行ってきました。
映画&舞台挨拶はレイトショーのため21:00から。整理券は当日朝から配布されました。
会場へ入ると、客席のほとんどが旬くんファン!
役者によってファン層は異なるものですね。20代前半ぐらいの女性が多かったです。
遠藤くんはなんと役者たちの先陣を切って舞台に登場。
小さくてかわいくて、思わず「わっ」と声を漏らしてしまいました。
緑の文字がプリントされた白地のTシャツに、茶色のパンツ。両太ももに小さいポッケがくっついてました。
頭にはキャップ、左手にはリストバンド着用で服装的にはそのへんの普通の男の子と変わらないのですが、芸能人オーラがもりもり出ていました。小顔!
他の人のトーク中には頷いたりときおり笑顔を見せたり。
緊張していたのかは判りませんが、非常に自然な感じに見えました。
役についてのコメントでは「自分の小学生時代に似たウジウジした役で…」と答え、他の出演者の方から「え、言っちゃっていいの??」とドキドキした視線を浴びせられてました(笑)。
別にネタバレという程のコメントでも無かったと思うのですが…
堂々とコメントをこなし、退場。
ソデに引っ込む直前に会場からのゆーやんコールを聞き分けたのか、前方のファンに笑顔で手を振ってるのが見えました。
中でも「ユンさまー!」コールには、振り返ってニヤリと…
映画は流血あり暴力あり死あり笑いあり、小ネタが効いてるB級映画です。
内容は旬くんと悪い仲間たちの刹那的な生き様を描いた物語です。
遠藤くんはボランティア団体「カーディガンエンジェルス」に新規所属の気弱な少年役。
団体に所属したものの偽善的な雰囲気に嫌気がさし、自由な生き方をする旬くんたちに弟子入り志願します。
しかし決断力が無いために、結果痛い目にあう遠藤くん。
コメント通りのウジウジ少年です。
殴ったり殴られたりするシーンがいっぱいありましたが、鼻血は出てませんでした。わかってらっしゃる…
先のボランティア団体、実は麻薬のブローカーなのです。
それに気づいた彼は組織から金を奪い、生まれ育った孤児院の前にこっそり置いて失踪してしまいました。と、こんな所で出番は終わります。
出番も多く、役まわりもかなりおいしいポジションだったと思います。
舞台挨拶での告知としてテニミュの事もお話されてました。
本番まであと数日、頑張って欲しいです。
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